香川県労働組合総連合第37回定期大会開催
- 香川県労連 労働相談
- 10月8日
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10月5日、香川県労連定期大会が代議員及び役員等37名により開催されました。来賓の全労連黒澤事務局長からは、労働者との「対話」からの要求を掘り起こし、交流集会等により「学び合い」ながら実践を進め、仲間を増やして26春闘に臨む方針が示されました。また、高松市での学童保育委託化に対処して組合員を増やした運動が、全国から注目されていると報告されました。
自治労連の各職場からは、執行部の学習により課題を整理したアンケートを持って職場訪問して対話を繰り返したことで、組合の結成や加入に繋がった。また、少数組合でも労働者代表選挙に立候補し、日頃の対話が学童保育や市民病院での代表を勝ち取る結果に繋がったと報告されました。
ほかにも教職員の人員不足や長時間労働の解決にならない「給特法」見直しの実態や、医療、公務、郵政の職場における人員不足や過密労働の状況も報告されました。
最後に、労働者の要求実現、平和と民主主義・公正な社会実現をめざして、職場と地域での奮闘を宣言し、十河議長による団結ガンバローで閉会しました。





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