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高松駅で1.15一斉宣伝行動

執筆者の写真: 香川県労連 労働相談香川県労連 労働相談

1月15日JR高松駅前で、香川県教職員組合と県高等学校教職員組合が中心となり県労連へ結集する単組も参加して「教職員の増員と長時間労働の解消」を訴えました。


4人の教職員がリレートークを行い、①軍事予算の増額よりも教育予算を確保し、少人数学級の推進や教職員の増員、残業代支給、特別支援教育の充実を求める。②定額働かせ放題の根拠となっている給特法を改正し、実際に働いた時間外には長時間労働の歯止めとなる残業代支給のしくみの整備が必要。③教職員不足により産休に入る職員の代替者が確保されず、周りの職員に負担が増えている。④中央審議会や教育委員会等が設ける審議会に、教職員組合の代表の参加を求める。など学校をめぐる厳しい現状と改善の要求を道ゆく人に訴えました。


宣伝行動参加者は、全教と全労連作成の春闘ビラ二種類を折り込んだポケットティッシュ約900個を駅周辺で配りました。寒さ厳しい中でも多くの通行人が訴えに耳を傾けつつ、ポケットの中から手を出して受けとっていただき、1時間ほどでなくなりました。


この日は、全国の教職員や労働組合が一斉定時アクションとして、SNSデモ等の取り組みとして三つのハッシュタグを発信しました。




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